10時出勤、21時帰宅だった。非本質業務ばかりで1日が終わり、本質業務がまったく進まない。ゆっくり机に向き合う時間がほしいと思うことが間違っているのかもしれない。
さすがに毎日更新できるほどのネタが無い。記憶を頼りに『D4DJ All Mix』の第7話 Jul.「ミンナカワイイ！」のことを書く。
自分の言葉ではない借り物の言葉でプレゼンをし、見事玉砕した福島ノアのことを思い出し、時々切なくなる。共感性羞恥も良いところだけど、プレゼンが終わってから会議室で嗚咽を漏らしてるノアが本当にいたたまれなくて本当に愛おしいと思ってしまった。
頭でっかちで論文をいっぱい読むけれど、まったく筆の進まない研究者の卵の姿を、彼女に重ね合わせて、大声で泣いてしまった。ムンソンハムニダ。
ただ、借り物の言葉でプレゼンをしたことが無駄だったとは自分自身思わなくて、必要なプロセスだったのではないかなと思っている。他者に伝わる、素直で飾らない言葉は、自然に生まれてくるものなのだろうか？
最後にひとつ。劇中で披露されていた「4 many colors」は70年代後半～80年代の化粧品のCMにありそう（典型的には「マイ・ピュア・レディ」「くちびるNetwork」「色・ホワイトブレンド」とか？)。
